本同窓会卒研史上初!オンライン(Zoomウェビナー)開催!

【各演題の抄録を掲載いたしました】 10/23
  以下のコンテンツをご覧ください。
【参加申込受付(本登録)を開始いたしました】 7/20
  本ページ下部にあるリンクよりお申込み下さい。

100年の計を見据えた歯科医療・歯科医学を考える
-ビジョンを共有してクリニックの底力をあげよう-

【日時】

令和3年10月31日(日) オンライン開催
(振り返り視聴 11/3~11/17)(予定)

今年度の卒後研修会は、オンラインで配信します。
実際の会場の熱気を皆さんと共有できないことはとても残念ですが、PCやスマートフォン、タブレットで、どこからでもリアルタイムでご参加頂けます。
また、2週間の振り返り視聴期間も設定いたしますので、日時を気にせずご視聴頂けます。
これを機に、多数の先生方・スタッフの皆様のご参加をお待ちしております。

参加費

\3,000(東北大学歯学部学生は無料)

講演① 10:00~12:00

「歯科医学×経営学」 歯科医療の未来予想図
~5年後の歯科医療の姿~

赤司先生
赤司征大先生(38回生)
(WHITE CROSS 株式会社代表取締役CEO) 歯科医師/MBA

【抄録】
 予断を許さないものの、この2年間、世界を苦しめた新型コロナウイルスのパンデミックという未曾有の災害も収束の兆しを見せ始めています。その影響から予見されていた未来に向かう速度は加速し、世界は変革を迎えようとしています。社会の随所においてデジタル化が推進され、個人の健康意識、安全/安心への感受性は不可逆的に高まってきました。そこにおいて、日本国は世界に先駆けて人生100年時代を迎えようとしています。“人生100年時代”という言葉を生み出したLondon Business Schoolのリンダ・グラットン女史は、世界的ベストセラー ”Life Shift: Let Go and Live Your Dream”において、「長い人生を有意義に生き抜くための資産の一つがVitalityである」と提言しています。Vitality とは精神的・肉体的に健康であることを意味し、医療従事者にとって馴染みのあるWell-beingに近しい概念です。 

 世界最高レベルの平均寿命と保健医療水準を実現してきた我が国の医療システムもまた、人々のVitality/Well-beingを面として維持していけるシステムへとシフトしようとしています。時を同じくして、口腔と全身の健康の繋がりが注目されるようになりました。医科歯科連携・多職種連携が歯科医療界のキーワードとなり、この秋の衆議院議員総選挙においても「国民皆歯科健診」が自由民主党の公約に盛り込まれました。

 歯科医療そのものが医療全体につながる予防医療として日本社会、そして世界に新しい価値を生み出す時代に入ろうとしています。既存の歯科医療においても、科学としての進歩・蓄積が進み、各診療科における知がますます深みを増していっています。

 講演を通じて、世界や日本社会・経済の動向というマクロな視点から、日常の歯科医院経営というミクロな視点までをつなぎ合わせ、歯科医療の未来予想図を描いていきます。

 当日、皆様とお会いさせていただけますことを心より楽しみにしております。

【著書紹介】
◉ 日本歯科医療への提言- その社会的価値を高めるための成長戦略 -(医歯薬出版)

講演② 12:45~14:45

「歯科医学×法学」 クリニックマネジメントの未来予想図
~よりよい医療を提供し続けるための法的視点~

小畑 真先生
(弁護士法人小畑法律事務所代表弁護士、北海道大学客員教授) 歯科医師

【抄録】
 我が国の社会構造は大きく変化してきていますが,医学・医療も日進月歩で,デジタル化も急速に進んできています。医療のデジタル化は,医療の効率化や質の向上が図られ,医療利用者のみならず,医療提供者にも働き方も含めた大きな恩恵にあずかっています。このような変化は,プラス面ばかりではなく,マイナス面の影響も少なくありません。例えば,近年のスマホ社会に代表される社会の変化によって,ある意味「間違い探し」的な,一部行き過ぎたコンプライアンスへの意識の高まりが顕著に現れてきています。そのため,今までは何の問題にもならなかったことであっても,これまでと同様に法的な視点なくして歯科医業を行なっていくことによって,致命傷を受けてしまったケースも散見されます。さらには,対人トラブルも増加・変容してきている中,コロナ禍による不安の増長によって,発生するトラブルもますます複雑化してきておりますし,歯科医業を行うに際して,法的な視点をもつことは必須となってきています。

 一方で,我が国の人口は2008年をピークに減少の一途を辿っており,ある意味,相対的に「人」に対する価値が高まってきている時代と言えるかもしれません。

 このような時代の中,歯科医業は,対患者,対スタッフのように,個対個の関係性の集まりによって成り立っておりますので,人に対する価値に意識を持ちながら,日進月歩のデジタルテクノロジーとのバランスを図っていく必要がある業種であるといえます。

 時代が大きくシフトチェンジしている現代社会の中,よりよい医療を提供し続けられるために,時代とともに変わるもの,時代によっても変わらないものを踏まえて,法的視点からみたこれからのクリニックマネジメントをお示しできればと思います。

【著書紹介】
◉「事例に学ぶ 歯科法律トラブルの傾向と対策」(日本歯科新聞社)
◉「インプラント治療のトラブル&リカバリー 併発症からクレーム対応まで」共著(デンタルダイヤモンド社)

※各講演後、15分ほどの質疑応答を予定しています

【第36回卒後研修会に関するお問い合わせはこちらまで】
卒後研修会事務局(東北大学歯学部同窓会事務局内)
Email: sotsuken36@tohoku-dent-alum.jp

参加申込

本研修会の参加申込受付は“PassMarket”を用いて行います。
参加をご希望される方は、上記リンク先よりチケットの申し込みをお願いいたします。
当日のzoomIDは、申込時にご登録頂きましたメールアドレス宛に10月26日(火)にお送り致します。
紙、ないしデジタルでの“チケット”の発行はされません。

なお、東北大学歯学部学生の皆さんにつきましては、大学配布のメールアドレス(@dc.tohoku.ac.jp)で申込をすることで無料となります。プライベートアドレスでの登録は無料の対象とはなりませんのでご注意下さい。